新築お役立ちコラム
建てて後悔?注文住宅の見落としがちなポイントと失敗しないためにすべきこと
注文住宅を建てることは理想の住まいをかなえるチャンスですが、見落としがちなポイントや失敗しないためにすべきことがあります。
予算の立て方
注文住宅でよくあるのが、思った以上に費用がかかってしまった、という失敗です。
注文住宅の建築費は、設計や材料、設備などによって大きく異なります。予算の立て方を誤ってしまうと、予期せぬ費用が発生し、負担が大きくなる可能性があります。予算の立て方には、プロに相談し、シミュレーションをすることが大切です。
スケジュールの立て方
同様に、「思った以上に時間がかかり、思ったタイミングで住むことができなかった」というトラブルもよくあります。
注文住宅の建築には時間がかかります。スケジュールの立て方を誤ってしまうと、工事が遅れ、予期せぬトラブルが発生する可能性があります。また、昨今の不安定な情勢により材料の調達が遅れたりするなどの要因でもスケジュールが遅延する可能性があります。早めに住宅アドバイザーなどプロに相談し、余裕を持ったスケジュールで進めていくことが重要です。
設計やデザイン
注文住宅は、自分のニーズに合わせて設計やデザインをすることができます。しかし、設計やデザインを誤ってしまうと、家が使いにくくなる可能性があります。
たとえば、スキップフロアを取り入れた住宅は居住面積を効率的に使えることから近年人気がありますが、空間の区切りが少ないために、プライベートをしっかり確保したい場合には適さない場合もあります。ノウハウと実績のある住宅会社や、自分のニーズや重要なものをしっかりと聞き取ってプランに落とし込んでくれる住宅アドバイザーを見つけて相談することが大事です。
材料や設備の選び方
注文住宅では、材料や設備を自由に選ぶことができますが、あれもこれも良いもの・気に入ったものをとしていくと費用がかかりすぎる可能性があります。ご自身の希望や将来設計、ライフスタイルを住宅アドバイザーや設計士とよく相談しながら、お金をかける部分とある程度妥協できる部分を取捨選択していくことが大切です。
保証や保険の内容
注文住宅は、完成してから10年20年と長く住み続けるものです。法律で定められた保証もありますが、保証や保険をしっかりと考慮しておかないと、トラブルが発生した場合に思わぬ出費につながる可能性があります。
また、法律で定められている保証以外に、各社独自の保証制度を取り入れている場合もあります。
ワイズホームでは独自の7年保証があります
ワイズホームではマイホーム完成から長期間に亘って家を守るサポートをさせていただきます。
- お引き渡し後7年間の無償アフターサービス(工事費はワイズホームが負担)
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まとめ
新築住宅を建てることは、夢をかなえるチャンスですが、見落としがちなポイントや失敗しないためにすべきこともあります。
注文住宅を建てることは多くのことを考える必要がありますが、プロに相談し、調べることで、失敗を防ぐことができます。注文住宅はオリジナリティの高い家を建てることができますが、それはプロとの調整や細心の調査を通じたものであり、一度建てられた後に後悔することがないように、予め詳細に検討をすることが大切です。